名古屋の方は見慣れた風景ですが、名古屋外から来たものにとっては、
なんじゃこりゃ！
駅前にどーんっ！喪黒福造ですね。一等地にオブジェを置いちゃう、名古屋の方の懐の広さに驚きです。過去記事にも名古屋駅の前の看板を紹介しましたが、名古屋駅周辺はブログネタがいっぱい転がっています。
さて、この飛翔。じーっとみると、エネルギッシュです。10秒眺める効果、この写真も色々イメージが湧きます。銀色&円錐、上にらせん状に伸びているので、エネルギーが感じられるのでしょう。「過去から未来への発信」をテーマに、1987年度に公開設計競技により、集まった応募作品109点から選ばれました。選ばれた方は伊井伸さんで、今年ご逝去されています。つながりを感じます。ネットで色々調べましたが、このオブジェにまつわるストーリーは出会えませんでした。名古屋の方々の思い入れがない(ネットにないって意味です)ためか、移設されちゃうとのことです。しかし、あまりにもでかく、移設先が見つからないとのこと。移設先が見つかったところで、予算もかなりでかいでしょうから、大変でしょうね。2018年に、この2年を目途に移設とありましたが、もう2020年の後半。2020年内には無理でしょう。そして、移設前にこの飛翔に出会えたこと、大変嬉しく思いました。つながりを感じますpart2。時間があれば、近づいて、触ってみたいところですが、たぶん近づけないのでしょうね。陸の孤島、駅前の孤島的な感じのように見えます。オブジェの良さは、視覚と触覚で楽しめるところにあると思います。絵は触るとぐっちゃになりますし、音楽は触れません。触るという行動は、イメージが直接湧きやすいと思います。
最近強く思いますが、何事もイメージです。そのイメージを描き、それを目標に、前に進むのです。そのイメージがなく、コンセプトしかないものは、必ず壁にぶつかり、停滞します。イメージも常に同じイメージではなく、日々変化していくのです。そして、強いイメージとなり、コンセプトと相まって、輝かしい形となり、世に放たれるのだと思います。少し仕事の話になってしまいましたが、思い込みも大事ですが、イメージを育てる、コンセプトを育てる、これが時間と向き合って仕事をすることなんだと思います。第２クォーターの仕事を成果として、報告するミッションを前に、ラフマニストは改めて思うことです。仕事で成し遂げたいことが多々あり、時間の制約があるため、すべてを進行させることは難しいですが、1つ1つちゃんと向き合って、考えることがラフマニストに求められているのだと、このブログを書きながら思いました。
そのきっかけをこの「飛翔」が与えてくれました。改めて、伊井伸さん、ありがとうございます&ご冥福をお祈り申し上げます。
いつもご愛読、ありがとうございます。忙しく過ぎていく毎日だからこそ、その時分を楽しみませんか？あなたの、「おぉ！」って思えるシーンの数を増やしていくことこそ、より人生を充実させる術のハズです！ブログ村のランキンアップにご協力頂けますと、幸いです。ぜひ、お力添えを～♪
