けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

トイレの中の人はゆっくり過ごしたく、トイレの外の待つ人はさっさと終わらせてくれ、とお互いの思いは相反する

「ヴァンレンティナとラフマニノフと共に歩く♪」に、ようこそ!

Welcome to the room where I propose something better with Valentina and Rachmaninov.

 

貴殿のご訪問に、心より感謝申し上げます✨

 

再訪の方も、初めてお越しの方も、誠にありがとうございます。

 

きちんと思いを伝える、確かに伝えることが、これからますます大切になると感じているラフマニストです。

 

どんなに美しい景色がそこにあったとしても、尿意や便意には勝てないものです。おそらく、空腹よりも欲求が優先されるものではないかと思います。特に、突然くる便意は、最優先事項として処理しなければ、気が済まないのは、人類に共通することでしょう。

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というのも、人間以外はしたい時にしているからです。人類が、同様にやってしまうと、とんでもないことになります。間違いなく不衛生になることでしょう。窒素やリンが分散されるので、プラネタリーバウンダリー的には好ましいことかもしれません。しかし、不衛生は人類を不幸にすることは間違いありません。ですから、排泄をきちんと考えることは、重要なのです。

 

男性と女性のトイレのスペースは、同じくらいです。でも、本当に同じくらいで良いのでしょうか?ある調査では、男性のトイレの使用平均時間は32秒であり、女性のトイレの使用時間は1分33秒とあります。1分33秒は93秒なので、93秒➗32秒=3となります。この式から、女性のトイレは3倍くらい大きくないと、本当の意味で同等にならないと思いませんか?

 

時は、昭和。観光バスがサービスエリアにつくと、女性のトイレに列ができました。いまは、そんな列はみられなくなりました。これはトイレの数が多くなったためです。女性だけでなく、男性の方も多くなりましたので、空いていますよね。一方、駅のトイレはというと・・・。特に新幹線の駅では、相変わらず女性のトイレに列が出来ています。列ができることは、なんらかの不具合を示していることですので、是正されると良いと思います。だからといって、男性トイレも増やす必要はありません。この辺のバランス感覚こそ、社会学者がしっかり考察して、提案して欲しいとラフマニストは考えます。

 

気にしないと、スルーしてしまいますが、まだまだ色々改善すれば、便利になることがあると思います。新しいものを作ることだけが便利に至る術ではなく、ちょっとしたことを改善するだけでスムーズにことが進んだりします。そのテコ入れができるかどうか、これもカーボンニュートラルへの道と思います。