けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

自然の力にひれ伏す必要はありません!そもそも、それが作られるまでに要した時間が違うのですから!

自分の不甲斐なさに嘆く、40sのラフマニストです。なんのために生きているのかを見失うことは自分の弱さではないか、と。情けない、と。

 

情報が溢れている令和。おそらく、情報が多いからこそ、40sに迷いをもたらすのだと思います。迷っても、すぐに答えが得られれば良いのです。しかし、自分の生き方に直結する迷いは、怖いです。答えがないのですから。答えは、自分にしっくり来るものに出会わない限り、その答えではないのです。

 

仮に答えに出会ったとしても、それは瞬間的なものであります。形を成していない、コトなので、再び迷いに陥ることになる可能性もあります。

 

迷って、悶えて、悲観して・・・。負のループです。考えすぎると、心の闇に落ちるんだろうなとも思います。そこは踏みとどまって・・・。なんて考えると、危険です。全てを自分で受け止めること。だって、それは事実だから。逃げても追いかけてくる訳です。

 

なら、もう終わりやんと思うかもです。しかし、こんな思いは令和に始まっただけではなく、多かれ少なかれ、過去の人たちも経験してきたんです。だから、さまざまな本が世に出されています。本こそ、作者のダイレクトな迷いであり、豊かに迷いを表現されたコトであり、本という形なんではないかと、思うのです。

 

自分だけじゃないこと、それがこの記事を通して伝わり、だれかの勇気に繋がれば良いなぁと思います。

 

見えない不安に押しつぶされそうになったら、海を見るのが良いとラフマニストは考えます。広大な海と対峙して、まず自分の小ささに嘆きます。しかし、10分もすると、海はあなたを包み込んでくれるはず。そんなことに気がついたなら、泣いても良いじゃないですか!泣くことで、感情を吐き出すってのは良いです。

 

海に行く時間がなければ、写真でも良いです。空の青さをみてください。決して一色の青ではありません。写真上部から、濃い青、水色、そして水平線を経て、緑がかかった青。さまざまな青があります。どんな青でも良いのです。迷ってようが、真っ直ぐに生きていようが、なんでも受け入れてくれます。そして、その青は、手前のゴツゴツした岩にぶつかり、空気を巻き込み泡となります。悪いことを恣意的にやって迷惑をかけることはいけません。しかし、生きていれば、他人に影響を与えることは当たり前なんです。そこはもちつ持たれつ。俯瞰してみれば、良い感じになっているはずなので、迷惑をかけるくらいがあるべき姿なのです。

 

岩に波があたれば、岩が削れます。その部分だけを見れば、岩に迷惑をかけていることになります。しかし、その繰り返しが海に栄養を付与して、海を豊かにしたり、岩を格好良く見せたりすることに繋がっていたりします。陸から見れば、奥に海が顔を覗かせている絶妙な写真にもなったり。

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今日も、小さな、小さな良いことがありますように!