道端に咲く一輪の花。なぜここに花が咲いているんだろうか？と思うことは、疲れている証拠？なーんて考えるのは、ネガティブ思考です。
別の見方をすると、余裕があるということです。突進していかなければならない時は、花を見ている暇などなく、ひたすら前に進むだけ。花があっても踏みつけてしまうほど。その花がどんなに美しくても。勢いと言うのは、怖いものです。しかし、余裕があれば、周囲を見渡すことが出来、そこに花があることに気が付くことが出来ます。
気が付くという言葉は、非常に重要です。なぜなら、自分発意だからです。人から言われるケースでは、まず相手が何を伝えたいのかを読み解かなければなりません。相手の言っていることに耳を傾け、理解し、確認して、齟齬がないことが判れば、人から言われたことが伝わったということになります。ほぼ受け身です。一方、気が付くということは、これまで自分が生きてきて獲得したことが総動員され、「あっ！？」とか「おって！？」とか自分が思う訳です。そこに齟齬は全くありませんし、耳を傾けたりする必要がないのです。思いのままに、理解することで、それが気付きとなるのです。
学校でも職場でも、基本集団生活を余儀なくされます。人が2人以上いると、どちらかが能動で、もう一方は受動となります。能動と受動が交互になることが出来るならば、良好な関係が構築できることでしょう。しかし、大概は相手が先生だったり、先輩だったり、上司だったりする訳で、受け身に回らなければなりません。そうすると、相手目線に合わせたりしないといけないので、受け身にならざるを得ません。
自立して、自発的に、と言われます。しかし、前述の通り集団生活では対人関係のため、"自発的に"を実践することは容易ではありません。また、受け身を繰り返していくと、自分のマインドも受け身に慣れてしまい、そこから脱することが容易ではなくなります。この容易ではなくなった状態に陥っている人は、日本で結構多いのではないかと思うのです。ラフマニスト自身も、容易ではなくなった状態になりました。
では、どうやったら容易ではなくなった状態から脱したら良いか？を考えて見ました。というか、これまでずっと考えてきました。自己啓発本を読んだりもしました。自己啓発本を読むと、読後には変われたと思うのですが、それは受け身の産物で、そう簡単に変われるものではありません。では、自己啓発本を読むことに意味がないかと思われがちですが、そんなことはありません。なんらかのきっかけを与えてくれるチャンスこそが、自己啓発本の良さなのだと思います。自己啓発本の著者はYouを洗脳するためにとか、だまそうとしている訳ではありません。単純に、著者自身の経験から、良かれと思い、筆を取っているだけです。おそらくね。
では、どうしたら良いか？です。受け身は自分がない状態ですので、自分がある状態にスイッチオンする必要があります。このスイッチオンをする作業、エネルギーはかなり大きいので、そう簡単ではありません。なら、どーすんねん！？ですね。
ラフマニスト思考では、冒頭の通り、気が付くことが大事だと思います。相手、人に対して気が付くのではありません。これは疲れます。なので、モノに気が付きましょう。簡単な方法が道端の花です。道端に咲く花に気が付きましょう。その後、じーっと見つめ、自分に重ねたり、その花がなぜそこにあるのかを自己都合(私に出会うために咲いていた)だったり、劇的なストーリーを描いたり、しましょう。大事なことは、自分発意で物事を考えるということです。その自分発意で物事を考える習慣こそが、受け身から脱する方法なのだと思うのです。
タイトルのように、あなたの人生の主人公はあなたです。ラフマニストは、あなたという花を華に変える、盛り立て役でありたいと思います。自分発意で物事を考える習慣は、道端に咲く花が教えてくれましたので、皆様のお役に立てられればと思い、本日筆を久しぶりに取りました。ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
今回もご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。
忙しく過ぎていく毎日だからこそ、今を楽しみましょう。そして、一週間後も。一週間後に楽しみを与えてくれるのは、楽天のネットショッピングです。ハマりますと人生が少しだけ明るくなります。あなたの欲しいものはいっぱいあるかもしれませんが、お金は有限。なので、如何に多くの出会いを持ち、知識を広げることが大事です。そして、あなたの、「おぉ！」って思えるシーンの数を増やしていくことこそ、より人生を充実させる術のハズです！
また、その瞬間こそが、ベストバイタイミングです。Best Buy Time(BBT)!
ブログ村のランキンアップにご協力頂けますと、幸いです。ぜひ、お力添えを～♪
