初手から哲学的な問いを投げかけたいと思います。
「なぜ、人はくじを引きたくなるのでしょう？」
「知らねーよ、そんなん。」と自己否定するラフマニストです。
くじを引く心理とは、「おれなら、絶対当たるんじゃね～！」という強いpostive thinkingから来るんだと考えています。しかし、当たりの数は少ないので、たいがい外れますよね。これが良いんですよ。「うん、今日は運がなかった。」と合理化。
一方で、当たってしまうと、非常にまずい状況になります。特に、その当たり🎯が大きいものですと。それが今回の件です。上記の通り、一発試してみるかと、セブンイレブンの一番くじにトライしました。一番くじの内容は、"チコちゃんに叱られる"より。ネット情報によれば、
・発売日が2020/2/1
・価格680円(税込み)/1回
だそうです。ラフマニストが3/21にこのくじを引いたので、どんだけ売れ残っていたんだかって感じですが。気になる賞品ですが、A賞は大きなぬいぐるみ「チコちゃん」、B賞も大きなぬいぐるみ「キョエちゃん」で、ラフマニストが欲しかったのはD賞の「選べるグラス」。
普段、一番くじを買うことはありません。しかし、3/20-22の三連休の長距離ドライブで思考停止、お財布に余計なお金という背景があり、刺激が欲しく、運試し。で、
いざ、実食！！
じゃなかった。くじを引いてしまいました。くじを引くときは、下の方をごそごそしちゃいますが、思考停止&無欲だったので、最上部にあったものを一枚、手に取りました。面倒なんで、店員にぽいっと渡します。すると店員さんから「あたりです、おめでとうございます！」の一言。この名フレーズを聴くと、嬉しくなるしかないですよね。嬉しくならないってのはないと思います。思わず「あざ～す！」と、コミュニケーションを取ってしまいました。コンビニでコミュニケーションなんて、なんと不覚(笑)。
その後、店員さんは奥に入り、ごそごそ。待たされました。そして、待つこと3分。出てきたのは、無駄にでっかい人形。こちら↓↓↓
見た瞬間、ラフマニストの顔がこわばりました。心の底から、
要らない
という言葉が出ました。それも音声付。心のシャウトって、声に乗ってしまうのですね。店員さんと、気まずい沈黙の瞬間があったことは、言うまでもないことです。そして、賞品の授与式が簡単に行われ、ラフマニストの手に渡ってしまった訳です。
ラフマニストの家に連れて来られたチコちゃんは、ポリ袋を脱がされて、はいコチラ。
なんともまー、不思議な物体です。別にドぉってことはない人形です。まだ、楽天で売っている以下の人形の方が、チコちゃんぽくて、かわいいですよね。「デザインって、ほんと大切ですよね～。」と映画の良さをほめまくる、水野晴夫をふと思い出したラフマニストでした。
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