けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

九州の、北海道フェア。北海道という、強い魅力、誘惑。

九州には、北海道に強い憧れがあります。その最たる例が、表題の北海道フェアです。どのくらいの頻度で開催されているかで、その憧れ度合いを測れるかとおもいますが、二ヶ月にいっぺんやってるという頻度なんです。デパートとイオンで被らないように調整している(と思われる)ので、毎週が北海道フェア!Please repeat this after me!  Say,

 

毎週が、北海道フェアだよ!

 

東北から九州に来たばかりは、北海道より東北よ!と宣伝しまくりました。しかし、わたくし1人が喚いたところで、岩の前の塵に等しく。エアーズロックの前のありんこ。何度枕を涙で濡らしたことか。そんなわたしも、ついに自称東北親善大使を諦めることにしました。「北海道フェアより、東北フェアという旗を下ろそう」かと。

 

そんな私ですが、たまに羽田空港で、東北フェアをやっているのを見ると、ワクワクしちゃいます。血が騒ぐんです。抑えきれない衝動!HEY!

 

こんな邪心の塊の私ですがので、虎視眈々と狙ってました。この記事を書くタイミングを!

 

見て下さい、この写真!

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決して、開店前に撮影などという卑怯な作戦ではありません(すいません、一人お客がいました)。正々堂々、営業時間に撮影しています。どうすか、北海道フェア乱発による逆効果!

 

白い恋人も、松前漬けも、六花亭も、ここでは山崎パンと一緒のレベルです。当たり前の商品になり下がった瞬間、それは高いだけのモノに。手前の陳列棚には、北海道のカップ焼きそばがありますが、カニが入っている訳でもなく。

 

ここまで書いて、自分はなんてツマラナイ意地を張っていたのかと気が付かされました。どうせなら、北日本フェアというので、北海道&東北一体となってやってはどうかと。目くじら立てるなぞ、寂しいだけでは、と。

 

 

この写真から、北海道に同情をしちゃうと思います。しかし、北海道は強かった...。北海道フェア in 博多阪急に行きましたが、あふれんばかりの人、人、人。やっぱり、東北に春が来るのは、もうしばらく先なのかも、永遠に来ないかもと弱気な私になりました。

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