両サイドに松が整列する坂道。勾配は決して急ではない。わたしは、やみくもに登っていた。生きるってことは、基本登り。登っても登っても、新しいゴールが設定される。1日かけて登る坂だったり、1年かけて登る坂だったり。登らなければ、世界から振り落され…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。