しゅうニャン市のポスターを貼っていた徳山駅。周南市の南をニャンと呼ばせる、あるあるですが、なかなかユニークと思っていました。市全体で、街を活性化させるべく、アイディア出して、噴気!
しかし、令和元年7月19日、しゅうニャン市の特設サイトは閉鎖。
市議の中に、「税金の無駄」、「単なる語呂合わせ」、「神聖な市名のもてあそび」と抗議するものも。民間の活動を見守ると市長も...。完全に保身です。これでは、街の活気などは出ませんよ。別にいいですけどね。
名産の"とらふく"に頼ってもいいですが、これこそ贅沢品。毎食卓に出て来るくらい、とらふくを徳山の方々は召し上がっておられるのでしょうか?無理ですよね。
まだカニの方が親しみありますよね?パフィーも"カニ食べに行こう"じゃなく、"とらふく食べに行こう"と奥田民生が詩を書いていたら、あの曲は日本に受け入れられなかったのではないでしょうか?
セレブしか食べられない"とらふく"より、にゃんにゃんですよ。こんな素晴らしいアイディアを無下につぶす、頭の固い輩がいることは非常に残念です。アイディアを否定するって楽ですよ。それに比べて、アイディア出しって、生みの苦しみでツライ。アイディア出しの積み上げで、ほんとによいアイディアが生まれるんです。これからの徳山、周南を担う小学生が作ったしゅうニャン1号は、しょーもない大人たちにより、2号、V3とは続かないですよね。
周南市って面白いことやっているよ~って記事を書こうと思って、写真を撮りました。記事にする上で下調べしたら、あらら、ニャン止めますって。急転直下...。何かの足しになればと思い、抱いた残念な思いを、ここに残したいと思います。