けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

全く他人丼でも、美味しいどんぶりを目指す

親子丼とは、卵と鶏肉をご飯の上に乗せた丼を言います。比内地鶏の親子丼は、卵も鶏肉も美味しいです。

ネギや玉ねぎと共に、ニワトリ親子を煮て、頂く方法もあります。が、純粋に親子を楽しみたいと思うことはあります。どれだけ純粋に親子なのか、それが大事です。この親子丼は、陸の親子丼です。陸があれば、海の親子もあります。それが海鮮親子丼です。鮭といくらのセットが一番有名でしょう。

 

 

親子丼に対して、カッコウのように他の鳥の巣に卵を産み、ついでに育ててもらうという他人丼があります。親である鶏の座を、豚や牛が奪い、卵と綴じる丼です。他人と言っても、卵という繋ぎがありますので、一度綴じられてしまうと、全くの他人の関係でありません。

 

どんぶり(丼)は非常に便利な食べ物です。とりあえず、ご飯を盛り、その上におかずを乗せれば良いのですから。ご飯の上での出会いは、皆友情が生まれます。

rachmanist.hatenablog.com

 

そんなどんぶりを、こよなく愛して止みません。しかし、そんなどんぶりもやっては行けないことがあります。それは、熱々のご飯に合わないおかずを乗せてしまうと、そのおかずに火が通りイマイチになるケースです。先の親子丼、他人丼においては、おかずが温かいので、そのリスクはありません。しかし、海鮮親子丼ではご飯が熱々ですと、残念な結果になります。ですので、酢飯にしてから、オンザライスする訳です。熱々のご飯は、そう、リスクなんです。

 

ここで、ふと一つの疑問が生じました。他人丼を超えた他人丼を作れないかと。すなわち、「全く他人丼」です。「全く他人丼」、これは非常に難しい選抜を闘い抜いて、オンザライスされるどんぶりです。そんな「全く他人丼」を作ろう思い、ラフマニストはブログを始めてから、ついにレシピ記事を書くことにしました。

 

「全く他人丼」ですが、全く美味しくないのではダメです。また、コラボレーションとして容易類推では行けません。ある程度、リスクを冒さないといけないのです。つまり、こんな組み合わせはあり得ないのでないか〜いと思わせつつ、あれ美味しいじゃんがゴールなのです。

 

全く美味しくないことを回避するために、最初に選んだものはマグロでした。トロのように脂の乗ったマグロを使うと、美味しいのは間違いありません。しかし、トロさんは協調性に欠けるため、単品で頂く方が良いです。そんなことを考えた結果、赤みでコスト低減を目指し、赤みの端材を使うことにしました。これなら、20円/皿で済みます。まぐろを使うことを決めたら、次は意外性を狙いました。その意外性を担って頂くのは、ウィンナーとしました。このウィンナーという食材も、あまり協調性がないのです。なぜならば、独特の脂っぽさがあるからです。ですから、ウィンナーくんは、フライパンに水をウィンナーの高さの1/5程の水位まで入れて、煮て焼く処理を施すことにしました。ウィンナーとマグロに合わなそうで合うかもの野菜、そして色合いを整えてくれるものとして、ほうれん草をチョイスしました。ほうれん草は焼いた方が合うのですが、そこをあえて茹でにしました。ここまでの食材を見渡し、足りないものは、そう食感です。しゃりしゃり食感を与えるべく、レタスを添えることにしました。また、ここまでのみんながトンガリ坊やなのでカニカマを投入することにしました。役者が揃ったところで、並べてみると、なんとも全く他人丼です。全く他人ですので、締めてやらねばなりません。卵で綴じる作戦もありますが、味がマイルドになりすぎなので、ご飯の上で「初めまして」にはならないため、却下です。悩んだ挙句、ここは柑橘系だと判断を下しました。そう柑橘系は、レモンです。レモンの酸味が全体をまとめてくれるのです。ご飯の上で「初めまして」からの、司会進行役です。そして、どんぶりの下のご飯は、ちょっと酸っぱめの酢飯が良いです。甘めにしない方が全体調和します。そして、出来上がりがコレです。

 

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見た感じヤバいように思いましたが、食べてみると、あれ美味しいじゃんです。家族も、好評を得ました。基本、食べ物で遊ぶと碌なことはありませんが、今回は見事に成功しました。それぞれの食材の素材が良かったのも、ポイントでしょうね。

 

 本ブログをお読み下さり、ご愛顧くださり、誠にありがとうございます!!読者の皆様、貴方様に、少しでも多くの幸が舞い込んで来ることを切に願っている日々です。思えば、願えば、通ずるものです。心の中で願うより、声に出して願うと、驚くほどにその確率は上がります。この令和では、皆様と共にラフマニストも幸せの形を模索していきたいと考えております。

 

 一方で。毎日が変わり映えせず、もの寂しいと感じることはありませんか?どうやったら、日々がポジティブな意味で刺激的になるでしょうか?ラフマニストは、いつもその問いの答えを考えています。もの寂しいことから解放されるためには、幸せがある方向に歩みを進めねばなりません。その幸せを求めるならば、変化が必要です。変化するためには、その問いから逃げてはいけません。逃げていると、変わることは出来ません。

 

 しかし、それとずっと対峙すると、疲れてしまいますよね。ですから、その変化とは大きな変化ではなく、ほんのちょっとしたことを、毎日少しずつ変えていけば良いのです。工夫をする、これが人生を幸せに、豊かにするために日々できることなんです。それを毎日積み重ねれば、あなたの人生は良くなります。間違いなく、よくなります。というのも、みな今よりもよくしようと頑張っているじゃないですか!

 

例えば、毎日少しずつ部屋の掃除をしたとしましょう。ほんと少しずつですよ。1つの引き出しの中で良いのです。簡単にできることで、良いのです。それを毎日実施し、ノートにその実施内容を書いていきます。一週間で、7項目も改善のために頑張ったのです。また、一ヶ月経てば、約30項目も改善したのです。これは、偉大な実績です!

 

アナタは、これから進む人生を変えられます。基本は、考え方1つです。しかし考え方は性格に由来しますので、そう簡単に変えることは出来ません。諦めろという訳ではなく、そんなもんなのです。人間みな、そんなものなんです。ですから、三日坊主はしゃーないんです。だって、 そんな性格ですから。ここは開き直りましょう(笑)。

 

なら、どうするかですね。性格を変えるためには、今の性格が形成された年数×3だけ、時間がかかります。そんな気長に待てないっちゃ!と思いますよね。みんな、そんなもんです。3年後の自分の姿を追いかけ、毎日走ることができれば、誰も苦労しません(キッパリ!)。

 

そこで、ラフマニストは提案します。 『内面(性格)から変化するのではなく、外から変えちゃおう!』と。 外から自分で圧力をかけるのです。「便利グッズかもしれないものをゲットする!」です。

 

ザ・他力本願、便利グッズ本願です笑。世界には、すんごく賢い方が悩んで悩んで開発されたものがあります。それが便利グッズです。ということは、それは人類の叡智なのです。Good Ideaが出たからと言って、それがすぐ商品にはなりません。色々な方の目線が入ります。そして、それを作るための製造プロセスが作られ、ようやく手元に便利グッズが来るのです。考え抜いて、いろんな人が関わって出来上がったものが製品なのです。そんな考え抜いて出来上がったものですので、アナタが変わりたくないと思っても、変えてしまうことは必至です。

 

もちろん、大きく変わることはないです。しかし、少しずつ、確実にアナタを変えます。小さいな変化こそが、アナタをより良い人生に進む術なのです!便利グッズと出会い、使用するということは、アナタに大いなるチャンスが訪れることと等価なのです。 だからこそ、便利グッズを求めてラフマニストは今日も探索します!

 

あなたの、「おぉ!」って思えるシーンの数が増えることで、人生は豊かになります。楽しくなります。その瞬間を、ラフマニストはご提供できればと心より願っている次第です。

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May the force be with you!