「ラフマニノフと共に歩む♪」に、ようこそ!
Welcome to the room where I propose something better with Rachmaninov.
貴殿のご訪問に、心より感謝申し上げます✨
再訪の方も、初めてお越しの方も、誠にありがとうございます。
きちんと思いを伝える、確かに伝えることが、これからますます大切になると感じているラフマニストです。その理由も、日本人の気質である聞く側責任主義から、相手にきちんと伝える側責任主義に変えていく使命をラフマニストが帯びたからであります。どれだけちゃんと説明できるか、これは結構大事なことです。ですから、2023年はこのブログを通して、しっかりアピールしていきたいと思います。
三重に来て、1年が過ぎました。三重県の県庁所在地は、津でございます。津は、”つ”ではなく、”つぅ”と呼ぶと習いました。それ以後、”つぅ”と言うように心がけてきたラフマニストです。
しかし、”つぅ”と言っている人は意外と少ないことに気がつきました。ラフマニストの周りにいる方々は、”つ”が多いです。ということは、””つぅ””ではなく、”つ”が正解かと思い始めたマイレボリューション。
そんな中、今朝近鉄で津に行ってきました。読み方がどうあるべきかを回避すべく、津と漢字で書きました。なぜ津に行ったか、それはそこに津があるからです。津が、”つ”なのか”つぅ”なのかを見極めるためには津に行くしかないのです。こんなに津のことを考えたのは、人生で初めてではないかとラフマニストは思います。
津を見極めるため、オフィシャルな津に出会うことが大事です。オフィシャルな津との出会いとは、オフィシャルに津と言ってくれる場所でヒアリングすることです。そんな場所が・・・。そう、電車の中です。電車の中で、津を聴くことなのです。
かならず電車では、「次の駅は、津〜」というはずです。その津を求めて、津に会いに行きました。
近鉄名古屋線に乗り、津を目指しました。いつも見慣れた景色を過ぎ、田園風景を通り抜け、着いたのは江戸橋駅です。江戸橋駅は、津駅よりも北側に位置する駅です。そう、江戸橋駅から発車すれば、遂に津です。待ち焦がれた、津。世界の津です。
まさに、全世界が、津が”つ”なのか”つぅ”なのかを見守っていました。
そして、車内アナウンスが流れました。
The next station is Tsu-wu.
OMG!!!つぅと言っています?これは決して誇張でなく、間違いなくTsu-wuと言っているのです。ということは、オフィシャルな津は、”つぅ”なのです。
ついにやりましたよ!遂に、その真実が明らかになりました。つーとか、つっとか言ってはいけません。つぅ↓でもないのです。wがありますので、ぅを言うときは、唇をすぼめて、ぅ⤴︎と言うのです。そういうニュアンスがwなのです。草ではありませんよ。
いや〜、ほんとよかったです。こんな良い仕事がGWで来て、ラフマニストは大満足です。もう、これは辞典に載せてもいいんじゃないかと思う訳です。自画自賛ですが、本当良かったです。
石でできた安定したステップにいて津は”つぅ”と読むと教わって、今年一年歩みを進めてきました。しかし、ふと冷静になり、本当に”つ”なのか”つぅ”なのか、迷ってしました。その瞬間道がなくなったのです。小学校で習ったように”つ”と読むべきか(写真の左に進む小道)、それとも”つぅ”のか(これまで通り真っ直ぐ進む道)なのか、人生はいつも岐路です。
そんな人生の岐路を、津駅の裏の偕楽公園で学びました。これは、偉大なる第一歩です。どんな疑問もちゃんと考えて、古きを尋ねてきちんとすること、これが大事なように改めて思いました。
今週のお題「何して遊ぶ?」
ということで、津で遊びました(笑)。