けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

杜撰が読めなくて(笑

読めない漢字は、大人になってもありますよね。本を読んでいると、その前後関係から大概なんと読むかは分かったり、意味を想像できます。しかし、自分の脳みそにない言葉、ほとんど使わない漢字の場合は、全く想像がツキません。想像がつかないと、スルーすることなく、辞書やグーグルで調べます。スルーすると、気持ち悪いですもの。

 

近年、と言って良いほど、全く想像できない漢字とは出会いませんでした。が、久々に出会ってしまいました。

 

杜撰

 

もり、モリ、と・・・もう、こんな思考になってしまっては分かりませんね。なので、調べるしかないのです。調べるしかないとです。若干のプライドが邪魔をしますが、調べるのが早いのです。そして、

 

ずさん

 

に出会う訳です。ずさん、確かに「ずさん」だと認識する訳です。ずさんとは、誤りが多く、いい加減なことを意味します。杜撰にせず、きちんと調べてよかったと身をもって理解した訳です。身をもって知らしめられるという感覚は、どんな感じでしょう?このような心境といえば、ミサを聴いた時に似ていると思いませんか?キリスト教徒ではなくても、敬虔的な音が、ポリフォニーが神妙な世界に誘ってくれます。そこで、今回はマルタンのミサをご紹介します。全部で8声があなたを襲います。ソプラノ、メゾソプラノテノール、バスの2つの群があなたを包み込むのです。通常は4声ですが、それが2つ。同音域のメロディーが絡み合い、それが4つあるのです。不協和音によるぶつかり合いと、そこからの解放と。これこそが、人類の救いなのです。人生なのです。常に、コンフリクトを抱えて生きている毎日。そんな毎日だからこそ、言葉が分からなくても心に刺さってしまうのです。さぁ、マルタンの世界へ!

 


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マルタンのミサを全て聴く必要はありません。この手の音楽は、洗脳性を有しているため、聴き慣れないと異性界へ飛んでいってしまいます。異世界へ行って、行方不明になっても困りますので、崇高な気持ちになったところで、切り上げましょうねw。

 

そして、目覚めるために、柑橘類をいただきましょう。マジすっぺぇ〜がよければ、レモンです。しかし、ここは日本。だいだい、すだち、カボスなんかが良いでしょう。我に返るのです。

 

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ほんと声楽は、良いですね!自分が楽器になるんでもの。身近で、奥深い、それが声楽です。声楽は、老若男女を酔わせます。だから、ママさんコーラスがあるのです。男性版もあります。その極端な例が、こちらです。日本の男声合唱団の愛唱曲集の一つである「U BOJ」。そう、ウボジです。ちがいます、ウボイです。失礼ながら、どうみてもそんなに元気はないだろうと思われる面々が、このU BOJにかかれば、声のびのびです。ウボイウボイと叫んでいます!

 


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このU BOJを聞けば、今日も明日も元気いっぱいです。ちなみに、このU BOJをご存知でも、そうでない方も、その出典をお示しした方が好ましいですね。ですので、こちらも合わせてどうぞ〜。

 


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クロアチアの愛国歌のウボイこと、ウ・ボイ。闘いに向けて、気持ちを昂らせます。気持ちが沈んでいては、敵を撃破できません。杜撰な気持ちでもダメです。そんな戦士を思い、フラーニョ・マルコヴィッチが作詞をして、イヴァン・ザイツが作曲しました。ですので、作曲家が誰であれ、作詞家が誰であれ、いい歌は受け継がれていくのです。作品ありきな世界が、音楽なのです。歌い手が誰かが引っ張るJ・POPとは大きく異なります。

 

男声ばかりを紹介するのもの気が引けますから、ラストはラベルの博物誌です。こちらも言葉は全く分かりませんが、なんとも美しい歌声です。

 


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音楽は出会いです。人から人へと受け継がれていきます。そこにCDがあって、それは音楽ではなくCDです。そのCDを鳴らさない限りは、音楽とは出会えないのです。その音楽が良いよと勧められるから、お店で「この曲、何かしら?」と思わないと、良い音楽であっても、広まらないのです。絵は視界に入ることで、認識できますが、音楽は一瞬では分かりません。だから、音楽という芸術は面白いのだと思います。

 

いつも本ブログをお読み下さり、誠にありがとうございます。読者の皆様、貴方様に、少しでも多くの幸が訪れることを切に願っております。他人の不幸は蜜の味は、平成まで。令和では、皆様と共にラフマニストも幸せの形を模索していきたいと考えております。

 

毎日が変わり映えせず、もの寂しいと感じることはありませんか?どうやったら、日々がポジティブな意味で刺激的になるでしょうか?いつもそればかり考えています。幸せを求めるならば、変化が必要です。ですから、その問いから逃げてはいけません。逃げていると、変わることは出来ませんよ。

 

一方で、ずっとそれと対峙すると、疲れてしまいますよね。ですから、ほんのちょっとしたことを、毎日少しずつ変えていけば良いのです。工夫をする、これが人生を豊かにするために日々できることなんです。それを毎日積み重ねれば、あなたの人生は良くなります。

 

例えば、毎日少しずつ部屋の掃除をしたとしましょう。ほんと少しずつですよ。1つの引き出しの中で良いのです。簡単にできることで、良いのです。それを毎日実施し、ノートにその実施内容を書いていきます。一週間で、7項目も改善のために頑張ったのです。また、一ヶ月経てば、約30項目も改善したのです。これは、偉大な実績です!

 

アナタは、これから進む人生を変えられます。基本は、考え方1つです。しかし考え方は性格に由来しますので、そう簡単に変えることは出来ません。諦めろという訳ではなく、そんなもんなのです。人間みな、そんなものなんです。ですから、三日坊主はしゃーないんです。だって、 そんな性格ですから。ここは開き直りましょう(笑)。

 

なら、どうするかですね。性格を変えるためには、今の性格が形成された年数×3だけ、時間がかかります。そんな気長に待てないっちゃ!と思いますよね。みんな、そんなもんです。3年後の自分の姿を追いかけ、毎日走ることができれば、誰も苦労しません(キッパリ!)。

 

そこで、ラフマニストは提案します。 『内面(性格)から変化するのではなく、外から変えちゃおう!』と。 外から自分で圧力をかけるのです。「便利グッズかもしれないものをゲットする!」です。

 

ザ・他力本願、便利グッズ本願です笑。世界には、すんごく賢い方が悩んで悩んで開発されたものがあります。それが便利グッズです。ということは、それは人類の叡智なのです。Good Ideaが出たからと言って、それがすぐ商品にはなりません。色々な方の目線が入ります。そして、それを作るための製造プロセスが作られ、ようやく手元に便利グッズが来るのです。考え抜いて、いろんな人が関わって出来上がったものが製品なのです。そんな考え抜いて出来上がったものですので、アナタが変わりたくないと思っても、変えてしまうことは必至です。

 

もちろん、大きく変わることはないです。しかし、少しずつ、確実にアナタを変えます。小さいな変化こそが、アナタをより良い人生に進む術なのです!便利グッズと出会い、使用するということは、アナタに大いなるチャンスが訪れることと等価なのです。 だからこそ、便利グッズを求めてラフマニストは今日も探索します!

 

あなたの、「おぉ!」って思えるシーンの数が増えることで、人生は豊かになります。楽しくなります。その瞬間を、ラフマニストはご提供できればと心より願っている次第です。

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May the force be with you!