けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

令和においても、昭和な夕暮れを彷彿とさせるプレイスが四日市にあった

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半透明な看板の中にある電球。その電球にあかりが灯ると、ぼわ〜んとした光が周囲に溢れ、お店の開店を知らせます。夕暮れ時、歩きゆくサラリーマンの足を止めるには十分の佇まいです。お酒の名を看板上に冠し、その下にお店の中がある看板。看板にお酒の名前が入っていると、なんともいい感じですね。Coca Colaとアルファベットの名前を示すのも良いですが、やっぱり日本酒であったり、焼酎の名前が書いてあると、親しみが倍増します。

 

様々な思いが溢れて来ますが、ふと見上げれば、情緒豊かな街並みがそこにあるんです。昭和な時は、おっさんではなかったので、その哀愁ぷりに酔う度合いは小さいかもしれませんが、なんと言っても昭和世代。その雰囲気を十分に堪能できていると、自負しています。

 

ラフマニストは、上記写真の左にある栄太郎に足を運びました。今日は、職場の歓迎会です。コロナが明け、歓迎会が解禁です。歓迎会、送別会、走行会、これは日本人の良さが現れるパーティです。職場の全員が揃えば良いのですが、最近の若い人にはそれが通じません。お世話になったり、お世話をかけたり、これからお世話するかもなのに。そんな人間臭い日本人の良さ、もう過去のものなのかもしれません。こんな思いを言葉に出すと、アルハラと言われてしまいますので、ここだけの話です。