ユーチューブで、映画化されることを知り、単行本を購入し、涙ポロポロ、泣きました。
ピアノの描写がこんなにも美しい!音や休符を歌った文言がこれまでの文学史にあったか!?いや、ない!というくらいちょー感動の嵐でした。
メロディ、リズムが、活字という媒体を通して、脳に、あたかもコンサートホールにいる錯覚を覚えさせます。緊張感を肌で感じ、コンテストであるピア二スト達がス
ポットライトを浴び、各々思いや主張を乗せて、ピアノに向かい、披露する情景、最高です。
ネタバレでごめんなさいですが、塵の曲間にジュトゥヴを挟み入れて、自分のステージを構成するシーンはヤバイ!恩田先生、スゲぇよ。これを映画で、どんな感じに仕上がるか、非常に楽しみです!
もう一回読もうっと!