けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

蜜蜂と遠雷

お題「好きな作家」 

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ユーチューブで、映画化されることを知り、単行本を購入し、涙ポロポロ、泣きました。

 

ピアノの描写がこんなにも美しい!音や休符を歌った文言がこれまでの文学史にあったか!?いや、ない!というくらいちょー感動の嵐でした。

 

 

メロディ、リズムが、活字という媒体を通して、脳に、あたかもコンサートホールにいる錯覚を覚えさせます。緊張感を肌で感じ、コンテストであるピア二スト達がス

 

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

 

 

 

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

 

 

ポットライトを浴び、各々思いや主張を乗せて、ピアノに向かい、披露する情景、最高です。

 

 ネタバレでごめんなさいですが、塵の曲間にジュトゥヴを挟み入れて、自分のステージを構成するシーンはヤバイ!恩田先生、スゲぇよ。これを映画で、どんな感じに仕上がるか、非常に楽しみです!

 

もう一回読もうっと!

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