けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

「おらのベーコンを救ってくれた」という孫悟空のセリフはないですが、そのまま英語に訳すと?

燻製や発酵プロセスを経た食べ物は、味に奥行きが付与されて、美味しいデスよね〜。燻製の代表格は、やっぱりベーコン。元々は保存食として食べられていたお肉です。長距離の旅、特に航海においては、大事なタンパク源です。

 

時は紀元前、獲っては肉を食うことを繰り返していたピープルは、非効率さを嘆きました。獲った肉を全て平らげるなんて、いつもはできません。なんらかの方法で、獲った肉を保存できないかと。このように、少しでも快適に生活を改善できないかという問題意識が、人類の進化に繋がっています。その延長に我々の今の生活があります。おっと、現代に戻ってくるのはまだ早いです。種々検討した結果、獲ったお肉を塩漬けし、炙ることで保存できることを見出したのです。イメージは、モンハンのお肉をくるくる回しながら炙る姿です(笑)。手の込んだプロセスですが、保存できるのですから、そりゃ〜喜ばれた技術でしょう。このように書くと、あっさり完成された技術のように思われますが、いろいろ試すために、口に入れてみて、腹を下したり、時には命を落としたりと、その実験は過酷なものであったのです。今でこそ、様々な評価手法がありますが、当時は食べられるか食べられないかを体当たりで見ていました。ちょっと賢い人は、においでわかるのでは?と思われます。しかし、においが、臭いか、匂いかは、その選別は経験や個人の好みに基づくものです。ですから、やってみないと、食べてみないと、わからないのです。というのも、納豆とか発酵食品系は、明らかに臭いですので、食べようって思うのは奇才な人だけです。

 

話がずれましたが、炙って作られた保存肉についてです。毎回、良い感じに炙ることができれば良いのですが、炙るためには燃料が必要です。地球に住んでいますから、燃料は雨に濡れ、火の起こりがイマイチな時がありました。火の起こりがイマイチですと、煙ばかり肉に当たって、炙れません。しかし、そんな時でも、保存食は作らなければならないトーマス(仮)です。ちゃんと作らないと、トーマスは親方もしくはボスに怒られます。これはピンチ!!どう解決するか、次回トーマスの行動に乞うご期待!

 

安心してください、次回に回しませんよ。トーマスは、ふと冷静になって、煙に塗れた肉を見ました。すると、その肉が美味しそうではありませんか!トーマスは、その肉を食べて見ることにしました。すると、驚くべきことに、激うまではありませんか!トーマスは、この発見をボスに報告し、たくさんのご褒美をもらいました。というような思い込み失敗が、成功に変わったドラマがあったのです。これが、地球上でベーコンが誕生した瞬間です。この時は、地球のほんの限られた場所でしかベーコンは存在していませんでしたが、美味しい肉は徐々に伝播していきます。もし現代までベーコンがなく、昨日ベーコンが誕生したならばSNSですぐ拡散したでしょう。

 

図. 成城石井のベーコン.

 

美味しいベーコンは、時に争いを生みました。美味しいものを指差して、それちょうだいと言ってももらえないならば、奪うしかないのです。そうなると、争いになります。時に奪われ、時に守ることが出来ました。奪われると命も奪われるのです。ですから、

 

You saved my bacon!!!

 

となります。昔はmy bacon=おらのベーコンですが、今はmy bacon=命となり、おらの危機を救ってくれた、ピッコロさんとなります。ちょっと昔の映画になりますが、「世界の中心で愛を叫ぶ」という映画がありました。通称「せかちゅう」です。ご存知ですか?森山未來長澤まさみ大沢たかお柴咲コウが出演していますから、そうそうたるメンバーです。いまさらながら、この映画の予告編を見ると、ぐっと惹かれてしまいます。

 


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この映画のワンシーンで、森山未來が「たすけてください、たすけてください!たすけてくださいーーー!」というところがあります。一番切ないシーンです。これを英訳すると、

 

Save her bacon!

Please save her bacon!

Oh save her bacon, please...

 

となります。正しい意味を知らないと、どんだけベーコン好きなんよ!と思い、恥をかいてしまいます。

 

言葉、特に食べ物については、人には思い入れがあります。そして、食べ物が食べ物ではなく、比喩になり、言葉として活きるのです。この言葉は、生活様式が異なる民族にはなかなか受け入れ難いものがありますが、その歴史を紐解けば、合点承知の助になります。

 

ベーコンはそのまま頂いても良いですが、いまではフライにされたり、巻き寿司の中に収められたりしています。

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このように考えてみますと、お弁当は人類の叡智でできたもの、ですね。

 

食べ物繋がりですが、美味しい焼きそばについて、夕方のニュースで取り上げられていました。大磯屋の焼きそばです。もちもちした食感と、麺の中がアルデンテ。アルデンテな様子をちゃんとカメラでも示してくれていました。アルデンテな様子って、なんすか?芯が白いのです。大磯屋のご主人は、焼きそばをさらに普及すべく、さらに美味しい麺を作る研究をしたり、YouTuberになったり、と。素晴らしい生き様です。キャベツの切り方のYouTubeを見つけましたので、どうぞ。ひたすらキャベツを刻む、けんちゃんです。

 


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ニュースで紹介された様子もこのYouTube同様にシンプルなものでしたが、熱々の茹で上がった麺と対峙する、ひたむきさとその一生懸命さに激しく感動しました。ですから、大磯屋のやきそばを宣伝したいと思います。焼きそばの麺が美味しいのです!

 


 

 

いつも本ブログをお読み下さり、誠にありがとうございます。読者の皆様、貴方様に、少しでも多くの幸が訪れることを切に願っております。他人の不幸は蜜の味は、平成まで。令和では、皆様と共にラフマニストも幸せの形を模索していきたいと考えております。

 

毎日が変わり映えせず、もの寂しいと感じることはありませんか?どうやったら、日々がポジティブな意味で刺激的になるでしょうか?いつもそればかり考えています。幸せを求めるならば、変化が必要です。ですから、その問いから逃げてはいけません。逃げていると、変わることは出来ませんよ。

 

一方で、ずっとそれと対峙すると、疲れてしまいますよね。ですから、ほんのちょっとしたことを、毎日少しずつ変えていけば良いのです。工夫をする、これが人生を豊かにするために日々できることなんです。それを毎日積み重ねれば、あなたの人生は良くなります。

 

例えば、毎日少しずつ部屋の掃除をしたとしましょう。ほんと少しずつですよ。1つの引き出しの中で良いのです。簡単にできることで、良いのです。それを毎日実施し、ノートにその実施内容を書いていきます。一週間で、7項目も改善のために頑張ったのです。また、一ヶ月経てば、約30項目も改善したのです。これは、偉大な実績です!

 

アナタは、これから進む人生を変えられます。基本は、考え方1つです。しかし考え方は性格に由来しますので、そう簡単に変えることは出来ません。諦めろという訳ではなく、そんなもんなのです。人間みな、そんなものなんです。ですから、三日坊主はしゃーないんです。だって、 そんな性格ですから。ここは開き直りましょう(笑)。

 

なら、どうするかですね。性格を変えるためには、今の性格が形成された年数×3だけ、時間がかかります。そんな気長に待てないっちゃ!と思いますよね。みんな、そんなもんです。3年後の自分の姿を追いかけ、毎日走ることができれば、誰も苦労しません(キッパリ!)。

 

そこで、ラフマニストは提案します。 『内面(性格)から変化するのではなく、外から変えちゃおう!』と。 外から自分で圧力をかけるのです。「便利グッズかもしれないものをゲットする!」です。

 

ザ・他力本願、便利グッズ本願です笑。世界には、すんごく賢い方が悩んで悩んで開発されたものがあります。それが便利グッズです。ということは、それは人類の叡智なのです。Good Ideaが出たからと言って、それがすぐ商品にはなりません。色々な方の目線が入ります。そして、それを作るための製造プロセスが作られ、ようやく手元に便利グッズが来るのです。考え抜いて、いろんな人が関わって出来上がったものが製品なのです。そんな考え抜いて出来上がったものですので、アナタが変わりたくないと思っても、変えてしまうことは必至です。

 

もちろん、大きく変わることはないです。しかし、少しずつ、確実にアナタを変えます。小さいな変化こそが、アナタをより良い人生に進む術なのです!便利グッズと出会い、使用するということは、アナタに大いなるチャンスが訪れることと等価なのです。 だからこそ、便利グッズを求めてラフマニストは今日も探索します!

 

あなたの、「おぉ!」って思えるシーンの数が増えることで、人生は豊かになります。楽しくなります。その瞬間を、ラフマニストはご提供できればと心より願っている次第です。

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May the force be with you!