けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

意外に知らない、自分の住む街

朝と夜は肌寒いですが、昼は陽が出てればそれなりに温かく感じる昨今。インフルエンザが流行していますが、みなさんにおかれましては健康にお過ごしですか?風邪を引くと、健康の素晴らしさに、心打たれますので、たまには風邪を引いても良いのかもしれません。が、巷ではお薬が足りないとのこと。迂闊に風邪を引いたら、治らない可能性も。そんな日々ですが、風が吹くと寒いので、結局のところトータル寒いのだと理解します。なんとも、禅問答なイントロでございます。

 

さて、せっかく晴れているので、久しぶりに周囲を散歩する決意した先週末。インフルエンザが流行っていますので、人混みは回避したいと、家を出ました。

 

人混みを回避すると宣言しても、目的なく歩くラフマニスト。気がつけば、人の波に呑まれ、付いて行ってしまうのが心情です。ラフマニストも、人の流れに身を任せ、ふらっとすると、四日市のアーケードに立っていました。

 

この日は、何やら人が多かったです。と言いますのも、ほとんど人がいないこの辺り。何かイベントがあるのかもしれません。知らないコトがあるというのは、ワクワク感があります。そのワクワクに身を任せてみました。

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人の流れは、四日市のアーケードに入っていきました。夜の街では、このアーケードはにぎわいが見られます。しかし、昼間は閑散としているのですが、この日に限っては違いました。特設ステージが設けられ、ステージ上には趣味で音楽をやっている4人組。ラフマニストの耳の許容音量をオーバーしたので、スルーです。音楽は楽しいことが大事と言われますが、ラフマニストにとって音楽は美しいことの方が大事なのです。ですから、スルーなのです。なんとも心が狭いですね。更に歩みを進めると、公開ラジオがアーケードで実施されていました。これもスルーです。そんな有象無象のイベントを横目に、歩みを進めると、最終地点に辿り着きました。そこでは、B-1グランプリが行われていました。道路を封鎖して、歩行者天国が出来ていました。片側複数車線の道路を塞いで、贅沢に歩行者天国を実施できるのは、四日市の強みであると思います。

 

どの店舗も人、人、人です。特に十和田バラ焼きゼミナールは1.5h待ちでした。十和田とは、どこやねんと思いました。が、なんと青森。そう、十和田湖の十和田なのです。バラ肉をラビアンローズに見立て、それが日本人の心を打つ訳です。だから、激しい縦隊ができるのです。


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その隣には、あかし玉子焼ひろめ隊がありました。


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いやはや、活気があるってのは良いですね。そんな活気を三重の四日市に誘致してくださり、本当感謝です。上品さはあるかというと、全くないのがB-1グランプリですが、それがまた良いのです。B-1グランプリの開催された通りでも、ステージがありました。ラフマニストがちょうど通りかかったタイミングで、奥美濃カレーゲエが歌われていました。なんとも、微妙なレゲエですが、耳について離れません。その日の寝る前にYouTubeで聞き、ここでもご紹介しちゃいました。美しさはないのですが、なんとも情熱的なソングです。んもう!と言いたくなるレゲェです。

 


www.youtube.com

 

四日市の大入道さんも、こんな感じです笑。ほんと、なんで大入道が推されているのかさっぱり分かりません。よく見ると不気味な大入道さんです。大入道さんは、小入道くんのパパです。


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そんな大入道さんですが、一年も四日市にいると、祭り=大入道さんの存在で安心感があります。これが、大入道さんの妖力なのかもしれませんね。


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