食事処2Fから、国道を挟んで見える対面のお店。中国家庭料理の文字。ふと、中国家庭料理ってなんだろうかと疑問が湧いてきました。日本家庭料理って、なんだろうかと。ぶり大根?肉じゃが?野菜炒め?即席めんのラーメンも、日本の家庭によく出て来るので、そういうのでしょうか?即席めん、うまかっちゃん的な。
と、下らない妄想を抱きつつ、じーっと観察します。
観察開始から、5分。小走りする3人。彼らは、このお店に吸い込まれました。
今度は家族連れ5人。彼らもこの店に吸い込まれて行きました。お店に入る人は見るが、出る人はいないです。注文の多い料理店のごとく、来たお客を料理するレストランなのかもしれない。語弊があるとまずいので、ちゃんとお店から出て来る人はいました。
しかし、この黄色の看板、中国料理で美味そうなことを激しく表現しています。目の前のディッシュがかすれてしまいます。なんて浮気性なんでしょうか。故人曰く、「隣のレストランは美味しそう」でしたが、改めて「国道〇号の向こう側の中国家庭料理は美味しそう」です。これを、ただいまをもって私の格言にしたいと思います。みなさん、よろしくです。
そ、そんな中、人じゃない、車が来店しました。
この店の駐車場に停めるのかなぁと思いきや、歩道をずっとバックバック。どこまで行くんだろうかとじっと見えていると、このお店の前で停車。そ、そこは、駐車場じゃないよ~と、心の中でシャウト!しかし、聞こえはしない。複数のメンズがバタバタと車から出てきて、お店の中に吸い込まれて行きました。そして、10分後、出てきました。10分で注文から完食は厳しいと思いますので、新手のドライブスルーと推察いたしました。おそらく事前に電話で注文していたか、あるいは即行で出て来るメニューを頼んで、そっこーで頂いたか。
ボーっと外を見ていると、いろんなドラマがあります。色んな人がいます。非常に興味深いですね。
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