けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

三角餅が授ける、口内に広がる爽やかな甘さ、そして幸福からの降伏

国木田独歩をご存知でしょうか?牛肉(現実)か馬鈴薯(理想)が、どっちを取るかという哲学的な問題を提唱した「牛肉と馬鈴薯」が有名な代表作。しかし、ドイツ国民からすれば、ジャガイモはすべてを調和させる、どのような食材にもディッシュにもマッチすることが出来る食べ物です。それを牛肉と並べ、現実か理想かなどと言うのは"けしからん"と言われそう。ローランドに習えば、ジャガイモかジャガイモ以外か、というくらい王道を行くじゃがいも。

 

そんな国木田独歩は、今の田布施町柳井市に小さい頃住んでいました。疎開ってやつですね。国木田独歩は、初婚の奥さんに極貧で逃げられ、再婚しています。昔の文豪はむちゃくちゃですよね。一方で、昔の文豪がむちゃくちゃなのか、当時はこれが当たり前で、たまたま文豪たちが有名人だから、むちゃくちゃと思われてしまっているのかは定かではありません。しかし、表現の自由を謳う彼らは常識にとらわれず、やっぱりむちゃくちゃしていたのは容易に想像が出来るものです。

 

さてさて、三角餅。美味しいですよねー。そんな三角餅の包装がこちら。

 

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あら~、国木田独歩の名前が書いてあります。有名人にあやかろうとしていますが、彼は素敵な文章を世に残したかもしれませんが、前述の通りむちゃくちゃ。

 

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裏面はこちら。そう、果子乃季のお菓子なんです。


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包装を開けると、うっすら文字が登場です。


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美味しさを維持するために、脱酸素剤・オキシーターというのが入っています。食品によって、オキシーターは2種類あり、鉄系と有機系とがあるそうです。上野製薬の関連会社の、ウエノフードテクノという会社の商品です。


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さて、三角餅の中ですが、こちら↓。

 


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超粉粉です。上手に開けて、上手に口に運ばないと、大惨事になります(笑)。

 

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拡大写真がこちら↓。

 

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お餅の中にあんこが入っているポピュラースタイルですが、このあんの甘さが良い感じなんですね。残念ながら、ネットショッピングでは買えない代物ですので、現地に行った際はぜひに、お買い求めください。そして、ラフマニストは決して、果子乃季の回し者ではないことを宣誓いたします。

 

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