けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

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水道法快適水質13項目 vs. 万葉の泉

おはようございます。水にうるさい、ラフマニストです。水にうるさいんですが、基本バカなので、「へえ~、そ~なーんね!」と信じてしまう性質があります。

 

タイトルの件も、そうです。そもそも、おいしい水と書かれていたら、

 

すげー!

 

と思い

 

ありがたやー!

 

です。ちなみに、会社の肩書&経歴上ではケミストリーのプロのハズですが、生来の短絡主義なので、会社の外に一歩出たら、もんげー!?になります。

 

そんなラフマニストですが、成分分析表を見ると、そのプロ意識が働いてしまいます。というか、スマホがあるので、チェック魔に大変身。その境目は、定性的か定量的かです。これは、ローランド様の、「俺か、俺以外か」に匹敵するフレーズであると思います。詳しくは、過去の記事で。

 

rachmanist.hatenablog.com

 

さて、本題。下図をご覧ください。水道法46項目⇒これはわかりませんが、快適水質13項目とあって、

 

①蒸発残留物

②硬度

③遊離炭酸

過マンガン酸カリウム消費量

⑤臭気

⑥残留塩素

⑦水温

 

あれ~、7項目しかないよ~!!!だめじゃん、これ~!と思われると思いますが、看板や柱の都合で、書けなかったんです。なので、ラフマニストがフォローします!

 

 

 

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マンガン

⑨アルミニウム

⑩2-メチルイソボルネオール

⑪ジェオスミン

⑫濁度

⑬ランゲリア指数

⑭pH値

 

あれ?14項目だぞ~??1つ1つ確認したら、水温はねーし。適当だな~と、思ってしまう訳で。ただし、看板が古いので、もすかしたら、昭和の話なのかもですねー。

 

⑩のメチルイソボルネオールですが、ウィキ先生によれば、藍藻類が生成する化学物質の1つだそうです。ノルボルナールに、4つメチル基がついた複雑な構造なんですねー。藻フリーが大事なんでしゅ。

⑪は、雨が降った後の地面の臭いの原因物質。ナフタレンを水素添加して生成したデカリンのジメチルヒドロキシ化合物。だから何だですが、地面臭くないってのが大事なんでしょうねー。

⑬は炭酸カルシウムの析出傾向を示す数値。

 

で、肝心の万葉の泉がこちら。キャー、藻生えてるし~。せっかくの良いお水ですが、見た目最悪。一度、プロに見てもらえばイイのに~とぼやく、ラフマニストです。

 

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ディスっておいて、なんですが、やっぱりキチンとした方が良いと思うんです。昔取った杵柄的な感じがして、凄く嫌!「どうぞご自由にお飲み下さい」とありますが、ご自由に飲んで、おなか壊しても責任取れませんよね?美味しい水を維持するのも、大切なこと。ぜひ、町で守って欲しいな~、税金投入して守って欲しいな~と思う、今日このごろでした。

 

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