Amazon.com Associates プログラム-アプリケーションが承認されました
このメッセージと出会うために闘った日々と、私が通った理由について考察しましたので、ご紹介します。
1. 一回目の申請
ネットサーフィンしていたところ、Amazonのアフィリエイトがあることを知りました。早速、応募しようと思い、手順に従って、記入しました。なんも考えてないので、素直に記載して行きました。
翌日、これから何回も出会う文言
「このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、お申込みを承認することができませんでした。」
が、メールでやってきました。当初意味が分かりませんでしたが、何回か読み返していくと、"あっ、不合格やん"と気づいた訳です。「お断りさせていただいて」いる理由が続いてありました。
・Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
→これじゃないと思いました。
・お申込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
→これでもない。
・Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申し込みのため審査が行えない場合
→これちゃう。
・お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
→んな訳ない。
・Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
→ないですねん。
・知的財産を侵害している場合
→してない。
・露骨な性描写がある場合
→断じてありませぬ。
・未成年の方のお申し込み
→願わくば未成年に戻りたいくらいです。若かったあの頃に~。
という感じで、身に覚えがない訳だったんです。
2. 二回目の申請
申請の項目に、月当たりのアクセス数は?というものがあります。"これや~!"と、そこだけ盛って申請しました。頂きました、上記文言。
3. 三回目~最後の不合格まで
<作戦1>
先方の審査員はたくさんいるはず。同じ内容で毎日申請すれば、いつかは甘い審査員に当たり、合格するハズ作戦
→1週間やりましたが、改善なし
<作戦2>
ひたすら、記事を増やす。
→1週間毎日書きましたが、改善なし
<作戦3>
諸先輩方の合格体験記を読み漁り、その方法を1つずつ検証。
→効果なし
4. つ、ついに合格
上記記事の中に、「amazonの審査員は自分のサイトを閲覧しに来て、amazonの規約に反していないかを確認している。」と書いてありました。このアドバイスを読んだときは、最新の記事を読みに来ていると思い込んでしまいました。が、実はブログの最初の記事を読んで判断しているのでは?という仮説に至りました。早速、最初の記事(ぼやっきーネタ)を削除し、申請しました。その日は、仕事で一日中忙しく、帰宅途中でメールを確認しました。メールの内容からは、これまでの"承認することができませんでした"とは異なる感じ。”ついにamazonも、私の申請に呆れたか"と思いました。そして、よくよくメールのタイトルを読むと、
わたし、合格したんだ~!
と。感無量です。
長文になりましたが、私のアドバイスは、
ブログの最初の記事は、気合を入れたものにしましょう!
ってことです。お役に立てることが出来たのであれば、ぜひその合格の喜びを共有させて頂ければ幸いです。何度も落ちないとこのツライ気持ち、わかりませんもん。またアドバイスが欲しいという方も、遠慮なくどうぞ。忌憚ない、ズケズケアドバイスを差し上げたいと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。