けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

もち吉のおせんべい

暑い毎日が続きますが、お疲れ様です。本日は、九州で出会ったおいしいお煎餅について書こうと思います。

 

お煎餅といえば、サラダソフトや柿の種の亀田製菓ですね。小さい頃は、亀田製菓に就職するんだと希望を持っていたくらい、サラダソフトには大変お世話になりました。

 

ここ九州に来ると、あちこちに”もち吉”という名前のお店が散見されます。また、直方(のおがた)に行くと、もち吉が「待ってました」と大きな敷地を有して、出迎えてくれます。福岡県道22号線はもち吉に始まっているといっても過言ではないでしょう。

 

立地はさておき、お煎餅の良さについて語りたいと思います。まず、上品ですね。亀田製菓の汎用品という感じではなく、1つ1つが主役となれるお煎餅です。

 

私が好んで頂くのは、下の写真の「てのひら日記」です。全部で8種類のお煎餅が入っています。お酒のおつまみにも良いですね。

 

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この中に入っている8つのお煎餅については、説明書きがあります。左から、青のりが風味がふんわり味わえる雪結晶、明太風味の秋の海、お海苔がおいしい願い短冊、黒ゴマがいっぱいの雪解け、梅のザラメのお煎餅の白梅、チーズアーモンドが絶品のいちょう並木、海苔の感じと九州の甘いお醤油が特徴の花火、そしてしそ風味の桜ひとひら。お酒を飲むと、1袋が2袋、3袋と進ん行きます。8種類が輪を乱さず、各々個性的で、おつまみに良いですね。もちろん、日本茶にも合うこと間違いなしです。

 

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もち吉のお煎餅といえば、ふくよか餅。サラダ味と醤油味がメジャーです。サラダ味というとちょっとコッテリイメージがありますが、ハード系お煎餅であればそのちょっとしたコッテリ感がありますが、お煎餅がふんわりしているので、岸朝子先生の「おいしゅうございます」が出る一品です。

 

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さてここまでは、ある意味イントロダクション的な位置づけです。まずは銘菓であるもち吉のスーパーラインナップをご紹介する必要があると思います。そのあと、私が最近ハマっております、ちからこぶ煎餅シリーズです。写真はサラダ味ですが、そのほかにしょうゆ味、バター醬油味、だし梅味があります。しょうゆ味は特に、なぜかなつかしさを覚える一品です。なんというか、お茶を飲んで、お煎餅を食べて、ホッ!っていう感じがあるじゃないですか。そういうときのお煎餅がまさにこのちからこぶ煎餅なのであります。

 

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 できるだけ客観的に書こうと思いましたが、ついつい書きながら、口の中でお煎餅の味

が広がり、ペンに力が入ってしまいました(タイピングですね)。

 

 最後は、社長さんのCMで締めくくりたいと思います。ぜひ、ご賞味下さい。


もち吉CM

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