基本鼻詰まりなラフマニストです。そんなラフマニストは、食器のニオイに鈍感です。しかし、年に数回だけ鼻が効く時があるんです。そんな時に、独特のニオイを放つ瞬間に鼻が効く瞬間が重なると、どんなにデリっシャスなプレートでも、食欲が減衰→消滅してしまいます。
食器乾燥機は、
① 洗浄したお皿を食器乾燥機に並べ、
② 蓋をして、
③ スイッチを押すことで、
④ 温風が発せられて、
⑤ お皿が乾燥する
ものです。温風によって、お皿に付着する水に蒸発を促します。供給する温風は一定ですので、お皿をたくさん入れると、お皿を乾かす効率が下がり、時間が長くなります。ユーザーは
、皿の数に応じて、感覚的に乾燥時間をチョイスします。
下記は、ラフマニストが初めて使用した食器乾燥機です。よくあるタイプで、まな板が奥に収められ、その手前に皿が並べられます。また、箸やスプーンなどは脇のペン立てに並べられて乾燥されます。
このタイプは、まな板を使用したいと思ったら、食器を乾燥させていた、なんてときにイラっとします。まな板をすぐに使用するが、食器乾燥を長くするか。まな板を後で使用するか。これは宿命だと思っていましたが、ちゃんと解決してくれる食器乾燥機があるんです。
まな板だけ、別の乾燥室が準備された食器乾燥機です。こんな感じ。
さすが、三菱ですね。三菱のステンレスグレー食器乾燥機のTK-ST30A-Hです。
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下にまな板があると、お皿から落ちた水はどうなっているのかということが気になります。それは、ホースを使ってダイレクトにシンクに排水することが出来ます。なるほどですね。
お皿を洗って、整然と並べることができれば、これが良いです。お皿を洗うタイミングで、大きいものから小さいものへと順番に並んでシンクに浸かっていれば良いですが、実際にはぐちゃぐちゃです。なので、綺麗に並べようとすると、一度食器乾燥機に濡れた皿を仮置きしたのちに、並べ替えねばなりません。それが結構めんどくさいです。お皿だけでしたら良いですが、中にはガラスもあったり。そんなとき、二段積みの食器乾燥機ですと、解決してくれます。
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この子の場合は、まな板の乾燥で困ります。まな板だけは、シンクにまな板立てを置き、食器乾燥機と往復させた方が良いと思いますね。
どんなに高性能な洗剤が開発されても、人間の嗅覚は鋭く、お皿洗いをして自然乾燥させただけでは、ニオイは取れません。洗った皿を都度都度ニオイを嗅いで、よし!というのも大変です。ですから、食器を洗った後は自動乾燥するのが、快適にお食事するためには重要です。
いい食事とは、本当に準備が大切なんです。手を抜くと、どこかでしっぺ返しを喰らいます。喰らってからでは遅いのです。他人の失敗を自分ごとにするために、想像してみましょう。さすれば、日々の所作が丁寧になっていくものと考えます。