連載が終了し、
映画が公開され、
最終巻が発売されて、
正に、鬼滅の刃イヤーでしたね。こう書くと、鬼滅の刃嫌ーと読めて、フルボッコされそう・・・。鬼滅の刃yearと書いた方がbetterですね。ラフマニストも23巻、購入させて頂きました。こちら。
23巻で挟んで、スピンオフ作品。だって記念だもので、23巻、2つ買ってしまいました。んな訳ないです。左の方はちょっと高さありますよね?こちらには、おまけが付いています。おまけがついているので、5,200円。単行本の約10倍しました。コンビニで見つけて、買わなくちゃ!と思って、衝動買いしました。が、その後本屋に行ったら、普通にこの特装版があり、慌てなくても良かったじゃんです。おそらく、東京周辺では売り切れ御免なのでしょう。しかし、北九州は・・・。
この吾峠呼世晴先生は福岡出身であるのですが、おそらく福岡市であって、北九州ではないのですね。吾峠呼世晴先生は、マスコミの前に出てこないそうです。あげたり、下げたりする芸能世界ですから、そういう世界に出てこない方がbetterかもしれませんね。
漫画家も人を魅せる仕事なので、ブログ以上に大変です。一貫性のストーリーを思い描き、それを具現化して、世に放つのですから。また、対象を誰にするか。低学年なのか、大人なのか、ターゲット選定も大変です。一歩間違えば、売れませんから。そういうのも、編集者がきちんと対処して、作品が出来るのでしょうね。漫画家だけの独創作品というのは、ホントに天才でないと描けないと思います。編集者と二人三脚、絶対重要です。売れるための工夫、ストーリーとしての工夫、創意工夫、この3つの視点が三位一体とならない限り、売れませんね。鬼滅の刃のコンセプト設計がどんな感じで始まって、どんな感じで知れ渡り、どんな感じで人気爆発したのか、そういうのをknow howにして可視化して欲しいと思いますが、表に出て来ないでしょう。そういう解析こそが、次の売れる作品の工夫につながる技術であって、会社の、編集部の、技術なのですから。
鬼滅の刃の作品は、ホント、コロナ禍とうまくマッチしているように思います。コロナ禍の前から連載していたので、時代が後押ししたというべきでしょうね。漫画家の思い、人間関係、諦めない、そんな地に足が付いたことの重要性を、この鬼滅の刃を通して、ヤング世代に伝えたい、というのがヒシヒシと感じられる作品と思います。
もしまだ読んでない方いらっしゃったら、年末年始のお休みに読破しては?何度読んでも飽きないので、大人買いに値するものと思います。
ラフマニストは全巻持っています(自慢!)。
いつもご愛読、ありがとうございます。忙しく過ぎていく毎日だからこそ、その時分を楽しみませんか?あなたの、「おぉ!」って思えるシーンの数を増やしていくことこそ、より人生を充実させる術のハズです!ブログ村のランキンアップにご協力頂けますと、幸いです。ぜひ、お力添えを~♪