ムンバイ空港に入る前に、偉そうなインド軍人につかまります。爆弾テロがあって以来、厳しくなったそうで。形ばかりなので、厳しくなった訳ではありませんが、日本人にとっては気分良くありません。このあと身体検査で、再びインド軍人にやられます。ホント、いい気分はしません。いつもこのタイミングで、二度と来るかと思います。軍人にやらせるのではなく、ちゃんと空港の人にやらせればいいのに...。トイレに扉明けボーイを設置するよりココですよ、人を雇って設置すべきは。
さて、ムンバイ空港のラウンジに来ました。ここに来ると日本に帰るのだなぁ、
なんて一切思いません。ラウンジにある蓋を開けると、
チキンカレー、サンドイッチカレー、華麗なるカレー、彼のカレー、枯れたカレー、ばかりです。そして、カレーとビールは合いません。ボーイにビールを頼むと持ってきてくれますが、やたら絡みます。
"How is King Fisher?"と聞かれますが、
「ごめん、英語わからないんだ～。」と日本語で答えます。さっき、英語でビール頼んでおいても、この作戦です。イライラをボーイにぶつけます。そして、ビールを飲んで、フライト中にトイレ近くなるかも、と不安になります。その分も、ボーイにイライラをぶつけます。
さて、ここで名残惜しいので、カレー食べよっとって人は、
いない。
Nobody wanna curry!
盛況ならば写真に人っ子一人くらいは写るはずですが...。ニーズがないとはこういうことですね、うふふふ。いい加減に気が付いたらいいのに、ムンバイ空港さんよ。
成田空港でこんな写真を撮ろうとすると、誰かしら人は写りこむでしょうね。さ～て、これから飛行機に乗るドぉ～。
