ポテトファームをご存知でしょうか?ポテトファームは、カルビーのブランド名であり、じゃがポックルが有名です。じゃがポックルは、生のジャガイモをそのままフライにしたスナック菓子です。この名前の由来は、アイヌ語で「ふきの下の人」を意味するコロポックルです。水木しげるロードにもコロポックルの像があります。見たことありませんか?ぜひ、ご賞味いただきたいお菓子です。
今回ご提供したいのは、じゃがポップルではなく、ポップルになることが出来なかった子の話です。ポップルの重要な点は、味はもちろん、その長さにあります。長いと、その一本を十分楽しめますよね。短いとアッというまに手から、スルッとなくなってしまいます。なくなれば、拾いに行かねばなりません。ですので、ポップルになるためには、長くないといけません。じゃがいもからポップルになるまでには、皮をむかれ、切られ、揚げられ、包装されます。そのプロセスの中で、長い状態を維持した者だけが、ポップルになることが出来ます。また、ポップルになれない子もいます。可哀そうです。そういう子は、一軍にはなれなかったんです。そんな中、短い子にも光を当ててあげようという企画が提案され、このリムセが出来ました。
短い子はハンディがあるので、粉末パウダーを組み合わせて、頂きます。その粉末パウダーとは、
・ほたて塩味
・焼きとうきび味
・スープカレー味
・鮭とば味
といずれも北海道ならではの味になっています。さて、とうきびってなんでしょう?早い話が、トウモロコシのことです。北海道では、とうもろこしを方言で「とうきび」というんです。東北では、トウモロコシでしたけど。このリムセは、やはりアイヌ語で踊るという意味です。ですので、コンセプトとして、北海道をしっかり味わうという思いが込められているんですね。
さあ、中を開けてみましょう。パウダーが4つ、ポテトが4袋入っています。オススメは全くしませんが、中にはほたてと鮭とばを一緒にして味わおうと考える輩がいるので、4対4のマッチングにしている訳です。個人的には、じゃがポップルの味を堪能できるようにして頂きたいので、粉末袋4つ、ポテト5つが良いかと思いますけど。
マクドナルドのシャカシャカポテトも良いですが、このリムセもなかなか良い味を出しています。ドライか、ウェットか、どちらがお好きですか?マクドナルドのポテトは日持ちしないので、そういう意味でもじゃがリムセに軍配!ですね~。
続いて、こちら。巨峰玉ゼリー。つまようじを、刺してプルンと向けるゼリー。つまようじを刺してもなかなかプルンってならないので、こっちがプルプルしちゃう一品。もう20年ぶりくらいの再会で、嬉しくて購入して、アップしちゃいました。この商品は、武内製飴所が製造し、藤二誠が販売している商品です。
賞味期限が意外と短いですが、好印象ですね。
ところで、この写真には怪しいジャガイモ野郎が写っていますが、お気づきになれましたか?見つけることが出来れば、幸運が訪れると言われています。
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