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カップヌードル、百福さんが地球の命を救う使命を負って作った命の糧

大阪の池田の住宅街に、安藤百福さんというお爺さんの銅像が、広い芝生の上に立っています。無知な私は、当然このお爺さんを知りませんでした。

 

今やカップヌードルを食べたことがない方はいないのでは、というくらいカップヌードル from 日清は有名ですよね。カップヌードルを知っていても、百福さんを知らない方はいらっしゃるかも。わたしだよ、です。

 

恥ずかしながら、正直にお話しします。とある駅から歩きたところ、この百福さんの立派な像を見つけました。きっと素晴らしいおじい様に違いないと思い、写メりました。「おうち帰り、グーグル先生で調べて、記事書こうかな~。」なんて思っていました。

 

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この百福おじい様の写真を撮って満足し、しばし歩みを進めると、下の光景が目に入りました。もちろん、これも写真を撮ります。この辺りで、さすがのニブチンの私も気が付く訳です。この百福おじい様って、カップヌードルのパパ?と。「やたら、外人さんが多いな~、この辺」って思っていましたが、合点がいきましたよ。ここ、名所スポットなのね。名所スポットって、名スポットスポット...。ださい、日本語、プッ。


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もちろん、このミュージアムの中に入るしかないですよね。吸い込まれるように入っちゃいました。なんでも、この百福おじい様、研究小屋という、木造の、小汚い(失礼な言葉でごめんなさい!)建屋で、世界発の即席ラーメンを作ったらしいんです。この小屋の再現が、ミュージアムに入ると出迎えてくれます。ノスタルジーを演出しているためか、こういう風景って必ず夕暮れ設定なんですよねー。別にイイですけど。

 

さらに進むと、百福おじい様と即席ラーメンの年表が待っています。出前一丁も、日清なんですね。出前一丁は、香港に行ったときに見つけましたが、世界で愛されている訳ですね。世界各国の好みに合わせて、出前一丁をお届けしているんです。でも、世界に出前一丁は頂けないんですね~。これ、日清さんの親切だと思うんです。だって、よその国の味、口に合いませんもん!

 

さてこの、百福おじい様、一旦やる気スイッチが入ると、それ以外のことは気にかけず、集中するタイプらしく、破天荒だったそうです。なので、奥様の仁子さまが大変な思いをされたとか。これぞ、内助の功!ですね。素晴らしい、ジャパニーズワイフです。あ、これ、時代錯誤ワードかも。言い直しますと、素晴らしいジャパニーズワイフの一つの姿、ですね~。朝ドラにもなったそうですが、わしゃ~知らんがな。ごめんなさい!


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だんだんジャレて調子が出てきましたので、そろそろ締めに。もし、あなたがカップヌードルの具になるならば、この下の写真の中のような環境に押し込められるんだそうですよ。


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カップヌードルなんですが、ついつい、カップラーメンと書いちゃいます。許して、たも~れ、あも~れ、百福おじい様💛

 

 

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