○○過ぎる、観測史上初、地域限定、消費者の心理を煽るワードが飛び交う現代、如何お過ごしでしょうか?日常を過ごしている分には、こういうワードには、また〜って思い、スルーですよね。しかし、こんなワードに乗っかる日/引っかかる日が私に来るとは、今日まで思いもしませんでした。
日中歩きまくり、軽い熱中症になったんではないかと疑うくらいのハードデイを過ごしました。その結果、夕方にはクタクタ。しかし、少しだけ遠出をしていたので、帰るまでが遠足なのであります。
そう、ここは九州から離れた新大阪駅。喉が渇き、これを潤すため、飲み物を買いにLet's go to キオスク。商品を見て行きますが、特に惹かれるモノはなく...。とその瞬間、そこへ
関西限定
の文字が。この4文字が、わたしに微笑みかけているではないですか?超魅力的です。なぜ、あなたはロミオなの、ではなく、関西限定なの?です。
どの辺が関西限定なのか分からないまま、わたしの中で激しい購買意欲が掻き立てられるのを感じました。
こうなったら、買うしかないですよね。購入~、からの、ごっくん。うーむ、関西限定。なんと言いますか、複数の茶葉をブレンドした、ほうじ茶。これだけでも贅沢なのですが、ここに京番茶を加えることで、香ばしさを施しています。ディープな薫香こそが、京番茶の特徴ですが、100%それを示す訳ではなく、どこかしらその薫香があるように京番茶をブレンドしている一品です。そのため、苦みの少ない、すっきりとした味わいになっています。このほうじ茶を飲むことで、京番茶にハマる第一歩になるかもしれません。
関西方面にいらした際には、飲んで頂きたいお茶ですね。ペットボトルのお茶も、なかなかレベルが上がってきたと思う一品です。