けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

アマデウス・モーツァルトのとおちゃん

とおちゃんの名前を、レオポルト・モーツァルト(Lepold Mozart)と言います。映画「アマデウス」でも、とうちゃんが出てきますね。厳しいとーちゃんだったと思いますが、そんな厳格なとーちゃんも作曲家でした。厳格なとーちゃんですから、バッハ(Bach)のような荘厳な曲を書いていると思いきや、そんなんじゃないんです。1枚だけ、とーちゃんのCDを持っていますので、紹介したいと思います(オススメはしません!)。

 

f:id:rachmanist:20190814124758j:plain

①-⑤ Die Bauernhochzeitは、田舎の結婚式を音楽にした曲です。バグパイプや口笛が出てきて賑やかな曲集です。1曲目は、「ひゃ~お~」という声も聞こえて来て、笑えます。2曲目もおめでとーです。3曲目は、真打の嫁のパパが登場で、マイナーな曲になります(勝手な妄想です)。4曲目は、パパと関係改善して、結婚式も終了です。バグパイプがキンキンなってファンキーです。

 

民族音楽(マドリガル)と宮廷音楽の合いの子みたいな位置付けでしょうか。

⑥以降は、ドラクエのキャッスルのバックミュージックで使用されていても、違和感ない感じの曲が続きます。たまに、鞭振るわれたり、馬の鳴き声が聞こえたり、なんでもありです。

 

一言でクラシックといっても、奥が深いですね。繰り返しますが、オススメはしません。でも、耳に慣れない感じの曲、でも違和感ない曲を聴きたい方は試しても良いかもです。決して怖いもの見たさのものではございませんから。