けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

素人が手を出すと、とんでもないことになる味噌味、これを極めろ!

ラフマニノフと共に歩む♪」に、ようこそ!

Welcome to the room where I propose something better with Rachmaninov.

 

貴殿のご訪問に、心より感謝申し上げます✨

 

再訪の方も、初めてお越しの方も、誠にありがとうございます。

 

タイトルの通り、最近になって味噌味の料理を作り始めた、マイレボリューションのラフマニストです。味噌といえば、味噌汁です。最近では、お湯を入れるだけで簡単に美味しい味噌汁が飲めるようになりました。また全国各地に、各々美味しい味噌があります。それも、具材を選んで、各地の味噌を選んで、自分なりのベストマッチな味噌汁を楽しめます。ま〜、それは最初だけで、最後の方になると選択肢がなくなり、残り物には福がある状態になります。とはいえ、基本ハズレはありません。

 

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そんな味噌汁の味噌ですが、ここ最近味噌味にハマっています。味噌汁の味噌ではなく、味噌味にした一品を作ることにハマっているのです。この研究は非常に難しく、これまで味噌味を提供してきたすべてのミソラー(昭和のおばあちゃんやらお母さんやら)に深く敬意を表したいと思い、今回筆を取った次第です。

 

思い返せば、ラフマニストが小さい頃、実家暮らしであった頃、味噌味の料理が出て来た記憶はありません。食卓に味噌味が出ない、これはどういうことでしょうか?単純に、ラフマニストの母が味噌味が好きではなかったのか、味噌味を作ることが面倒くさかったのか、おそらくそんな理由であろうと思われます。ここは、結構大事なポイントです。食卓に並ぶ料理は、その家の料理を作る人が全ての裁量を持っているということなのです。したがって、その料理を作る人が「コレ嫌やわ〜」と思う食材であったり、味であったりすると、それは食卓に出てこずなのです。スーパーでその食材があっても、決定権は料理人や買い物者にあり、忌避される食材はカゴには入りません。カゴに入らなければ、レジにも通らず、自宅の冷蔵庫にも収められることはありません。したがって、出会いはないのです。小学校や中学校での給食で出会うという幸運も、日本では有ります。しかし、たとえそのような出会いがあって、夕飯の時間に「今日さ〜、給食で⚪︎⚪︎が出て美味しかったんよ〜。今度作って〜❤️」と言ったとします。模範解答として、教育的な配慮として、「今度ね🎶」とポジティブな回答があると思います。しかし、その⚪︎⚪︎は食卓に並ぶことはないのです。なぜならば、その⚪︎⚪︎を作ると、料理人も食べなければなりません。また、その料理人が⚪︎⚪︎を食べない、食べられないということは、好き嫌いをしていることにつながり、親の尊厳を揺るがしかねないのです。全てを丸く収めるため、料理人の意思により、⚪︎⚪︎とは出会いはあるかもですが、それは一瞬でしかなく、顕在的な記憶には残らず、そのままフォーゲットなのです。そんなバトルがアンダーグラウンドで繰り広げながら、実家暮らしを経て、世にソレがあることを知らず、育ちます。そして、社会に出て、⚪︎⚪︎と出会うのです。

 

ラフマニストの場合、それが味噌味でした。大学の生協で、鯖の味噌煮を食べたのが最初の記憶です。こんな味があるんだと、毎食、毎夕食、毎朝食、忘れましたが、鯖の味噌煮をこれでもかってくらい頂きました。もう過去を取り戻すかの如く、ひたすらに鯖の味噌煮を食べました。その時は、自ら鯖の味噌煮を作ろうという考えには至りませんでした。食に対する反動というものは、激しいエネルギーを帯びていると今更ながらに思う次第です。このような経験を通して、幼少期の食卓について卒論を書いたのです(フィクションですから、ここは信じないでください。しかし、卒論クラスの文章は書けるのは事実あります)。そのため、いまだに鯖の味噌煮、例えばサバ缶を見ると、よだれが出ます。パブロフの犬ならぬ、サバ缶のラフマニストです。

 

rachmanist.hatenablog.com

 

上記のような青年期を過ぎ、令和5年に鯖の味噌煮のマイレボリューションが起きたのです。鯖の味噌煮、それを英語で言うと、Miso stew of mackerelです。味噌スープに浮かぶサバです。確かに、鯖の味噌煮の味噌感が多いと、スープに見えますよね。とろみたっぷりの鯖の味噌煮は、スープ感はありませんけれど。さらさらの鯖の味噌煮が好きか、とろみ感がある鯖の味噌煮が好きか、それが分かれ道です。ラフマニストは、味噌がとろみありなので、鯖の味噌煮は、とろみ感ある味噌ソースがある方が好ましいです。ですから、mackerel with Miso sourceがピンと来ます。

 

A. とろみ感ある鯖の味噌煮.                   B. さらさらの鯖の味噌煮.

 

この記事を書いて、すでに生唾ごっくんのラフマニストです。鯖の味噌煮、やばいですよ。潜在的に、鯖の味噌煮好きなんでしょうね、私って感じです。ぐふふう。

 

鯖の味噌煮は、鯖の青さ感を消してくれます。また保存食なので、食べたいと思った時に美味しく食べられるのが嬉しい点も特記すべきポイントです。鯖の味噌煮を美味しく食べたいならば、通販ゲットが間違いなしです。鯖の味噌煮をお皿に盛り付けて戴くのも良いですが、いっそ贅沢に、気分を変えて、香ばしサバ味噌丼にしても良いです。ピリッと辛いところが、ご飯を進めます。また、白ネギと紫蘇がいい感じでアクセントを醸し出します。

 


 

 

鯖を箸で丁寧に身を取り、その取られた身を口に運ぶことも楽しいです。一方で、小さい切り身をそのまま贅沢に口に運ぶのも、鯖の味噌煮を口の中いっぱいで楽しめます。小鉢に盛れば、旅館の朝食を演出することも可能です。朝から鯖の味噌煮、最高な贅沢です。おそらく、年齢を重ねることで、より一層に贅沢感が高まることでしょう。そんな鯖の味噌煮は保存が効きますから、いつでも美味しく頂けます。

 


 

 

と言う感じで、ひたすらに鯖の味噌煮愛を語って来ましたが、まだまだ書けます!脳みそから、鯖について言葉が溢れて来ます。熱い思いが溢れます。しかし、今回はそんなことを書きたい訳ではありません。味噌の味付けについて、書きたいのです。これまで、自ら作らなかった、作ろうともしなかった味噌味、その奥にはとんでもない事実が隠されていたのです。それは、すなわち、味噌の味付けをやっちまうと、火傷するぜ!なのです。ですから、プロが作った味噌味を楽しむことが正解であり、その正解を辿ってきたからこそ、味噌味がデリシャスと思えたです。ラフマニストの母が味噌味に手を出さなかったこと、それが正解なのです。味噌味は、奥が深いのです。味噌味は、誰でも付与できますが、美味しい味噌味は誰にでも出来る訳ではなかったのです。これが、何を意味しているのでしょう?それを図に起こしてみました。

 

 

一般的な調味料である、塩や胡椒を用いた料理は、簡単に作れます。調味料の量によって味の濃さが決まります。少なければ味が薄くなりますし、多ければ味が濃くなります。その適切な量のところに、美味しいと感じる領域が存在します。簡単に作れるとは、その領域が意外にも広いのです。広いとは、美味しいと感じやすいということです。また、許容領域が広いのです。それは、味がそうなのか、舌が味を感じる速度が早いのか、脳みそが鈍感なのかはわかりません。また、その他の調味料や香辛料を用いることで、その美味しさをあげることができます。

 

一方で、味噌味の場合は・・・。味噌味(みそあじ)は、その領域が狭いのです。ですから、味うっす〜とか、しょっぺぇ〜とすぐになります。これが、味噌味の怖さです。ジャストフィットすると、激うまになる味噌味です。しかし、そんな激うま味を自ら、自らの手で再現しようとすると、非常に難しいのです。塩の時は簡単にできたのに、なぜでしょう!?なぜならば、だからこそ、日本料理を作ることが難しいと言われる所以なのです。もちろん、フランス料理も、その辺りが大変厳しいのです。ですから、プロがいたり、シェフが活躍する領域があるのです。また、塩は食塩で、微妙にMgとかさまざまな金属やら旨み成分が微妙に混入することで、味が変わります。しかし、その味の変化は小さいです。一方、味噌は各地で異なりますし、拡大すれば家庭によっても違います。今でこそ、味噌メーカーにより画一された部分もありますが、地方に行けば、その地方のうまい味噌があるように、さまざまです。赤味噌であったり、白味噌であったり、味噌は奥深いのです。その味噌にあった方法で、プロセスで、procedureで調理しないと、味噌による真の旨さは表現できないのです。だから、素人が味噌味に手を出すと、火傷をしてしまうのです。火傷はしませんが、美味しい味噌味一品をつくることが出来ません。そして、出来ないと胸を張っていますが、ラフマニストは出来ていません。ですから、美味しい味噌味を食べて、味噌について舌でしっかり成分分析をして、味噌味を最大限に引き出す技を考えていきたいと思うのです。成分分析と書きましたが、雰囲気で良いのです。なんでコレが美味しいと感じるのか、それをよく考えることが大事なのです。難しいことはわかりませんし、興味はありません。ただ、それを美味しいと感じる理由はなにかしらあると思います。その何かしらは、だれかれに教えてもらうものではなく、自ら獲得すべきものなのです。だから、人生は面白いのです。

 

小さい頃は、ちょっとしたことに興味を持ちました。大きくなると、こんなもんだよねと知ったかぶりをします。その知ったかぶりをしてしまうと、成長は止まります。20代、30代はそんなもんとスルーしてしまいがちです。しかし、人生100年時代。人生の後半にさしかかってきたら、マインドを変える必要が有ります。いつまでも若くないのですから。若くない=人生の収束、ではなく、深さ方向を追求する楽しさが有ります。なぜを探求するのは、まさにベクトルは深さ方向です。うちなる自分を知ることで、新しい自分という価値が見出せるのではないかと思うのです。極めろと書きましたが、自分なりに極めればよく、それは腹落ちすることと等価です。極めることで、ちゃんと自分の言葉で他人に説明できるようになります。そんな域に、味噌味で達したいと思うラフマニストなのであります。

 

こんな気づきから、深みにハマっていくのも有りですよね〜!

 

いつも本ブログをお読み下さり、誠にありがとうございます。読者の皆様、貴方様に、少しでも多くの幸が訪れることを切に願っております。他人の不幸は蜜の味は、平成まで。令和では、皆様と共にラフマニストも幸せの形を模索していきたいと考えております。

 

毎日が変わり映えせず、もの寂しいと感じることはありませんか?どうやったら、日々がポジティブな意味で刺激的になるでしょうか?いつもそればかり考えています。幸せを求めるならば、変化が必要です。ですから、その問いから逃げてはいけません。逃げていると、変わることは出来ませんよ。

 

一方で、ずっとそれと対峙すると、疲れてしまいますよね。ですから、ほんのちょっとしたことを、毎日少しずつ変えていけば良いのです。工夫をする、これが人生を豊かにするために日々できることなんです。それを毎日積み重ねれば、あなたの人生は良くなります。

 

例えば、毎日少しずつ部屋の掃除をしたとしましょう。ほんと少しずつですよ。1つの引き出しの中で良いのです。簡単にできることで、良いのです。それを毎日実施し、ノートにその実施内容を書いていきます。一週間で、7項目も改善のために頑張ったのです。また、一ヶ月経てば、約30項目も改善したのです。これは、偉大な実績です!

 

アナタは、これから進む人生を変えられます。基本は、考え方1つです。しかし考え方は性格に由来しますので、そう簡単に変えることは出来ません。諦めろという訳ではなく、そんなもんなのです。人間みな、そんなものなんです。ですから、三日坊主はしゃーないんです。だって、 そんな性格ですから。ここは開き直りましょう(笑)。

 

なら、どうするかですね。性格を変えるためには、今の性格が形成された年数×3だけ、時間がかかります。そんな気長に待てないっちゃ!と思いますよね。みんな、そんなもんです。3年後の自分の姿を追いかけ、毎日走ることができれば、誰も苦労しません(キッパリ!)。

 

そこで、ラフマニストは提案します。 『内面(性格)から変化するのではなく、外から変えちゃおう!』と。 外から自分で圧力をかけるのです。「便利グッズかもしれないものをゲットする!」です。

 

ザ・他力本願、便利グッズ本願です笑。世界には、すんごく賢い方が悩んで悩んで開発されたものがあります。それが便利グッズです。ということは、それは人類の叡智なのです。Good Ideaが出たからと言って、それがすぐ商品にはなりません。色々な方の目線が入ります。そして、それを作るための製造プロセスが作られ、ようやく手元に便利グッズが来るのです。考え抜いて、いろんな人が関わって出来上がったものが製品なのです。そんな考え抜いて出来上がったものですので、アナタが変わりたくないと思っても、変えてしまうことは必至です。

 

もちろん、大きく変わることはないです。しかし、少しずつ、確実にアナタを変えます。小さいな変化こそが、アナタをより良い人生に進む術なのです!便利グッズと出会い、使用するということは、アナタに大いなるチャンスが訪れることと等価なのです。 だからこそ、便利グッズを求めてラフマニストは今日も探索します!

 

あなたの、「おぉ!」って思えるシーンの数が増えることで、人生は豊かになります。楽しくなります。その瞬間を、ラフマニストはご提供できればと心より願っている次第です。

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May the force be with you!