どうして蚊は人間の血を欲しがるの？
そんな問いを抱いたことありませんか？哲学的な問題ですね。蚊に刺されると、正しくは蚊に刺されて血を抜けれると、めちゃくちゃ痒くなります。ですので、人間は蚊が苦手と言えるでしょう。漫画書くと、こんな感じ？
PowerPointの3Dモデルで書いたら、蚊が出てきました。人と検索したら、宇宙人が。ま、良いかと思い、縮尺微妙ですが、イメージ的にはこげん感じかと思います。ちょいとえげつない感じがしますが、ご勘弁を💛
そんな蚊から自らを守るために、蚊帳(かや)というものを発明しました。
蚊が通れなくするという思想のアイテムです。蚊が出るのは夏ですので、蚊を通れなくする→風も通れなくするでは、暑くて死にます。おそらく、初期版の蚊帳は風通しが悪く、落命された方がいっぱいいたことでしょう。南無阿弥陀仏↷そこで、風を通すくらいの穴のサイズに、ということで、現在の蚊帳が出来ました。ラフマニストは、小学校に上がったくらいで、祖父母の家で人生初めて蚊帳と出会いました。というのも、アメリカと仙台にいたので、蚊帳というものに縁がなかったからです。もう30年以上も前の話ですが、蚊帳をすると、暑いんです。蚊帳がないのに比べて、蚊帳アリは風通し悪いに決まっているじゃないですか。もう蚊帳にイメージがありません。また、蚊帳をしていても蚊に刺されました。ラフマニストが来るから蚊帳を新調すっぺ～という訳ではありませんので、使い古した蚊帳。穴が開いてます。もともと穴が開いてるもので、都度蚊帳を吊る作業で、どこかに引っかけて穴を開けて、広げてしまった箇所が出てきます。そこから、賢い蚊は侵入して、ごちそうという名のラフマニストの生き血を奪うのであります。今は、エアーコンディショナーというエアコンがありますから、蚊取り線香NGな人は、蚊帳とエアコンのコラボレーションで使用するんでしょうね。意外と根強く、蚊帳好きさんがいらっしゃいますんで、蚊帳が売れてます。
蚊取り線香と言えば、キンチョーかアースですね。
渦巻きの蚊取り線香。マッチで火をつけて、蚊取り線香をたく。マッチをするのが楽しくて、よく火をつけてました。でも、マッチを悪用したことはありませんが、危ないですね。ホントろくなことをしないラフマニスト、親は気が付いていたのでしょうか？と思います。知らなかったんでしょう。
蚊取り線香は火を使うのと、煙が出るので、大人になるとちょっと嫌になりました。
今は、電池で噴霧されるタイプを使用しています。蚊が侵入してくる玄関に置いてますが、今年はまだ蚊に刺されていません！！！すごいね、これ。
ここまでは、皆さん見たことがあるですよね？これは、どうですか？
ポータブル蚊取り捕虫器
鳥の巣ではありませんよ。メカニズムは、と言いますと、紫外線(λ=365nm, 395nm)で蚊を誘惑&誘引して、近づくとファンでブーンと吸引してしまいます。重さも1kgありません。もちろん、USBで充電です。フル充電に8時間かかりますが、半日以上使用できるので、朝充電して、夜にセット。完璧です。写真の下の方にあみあみが見えますが、そこに蚊たちが収容され、お亡くなりになって、ポイ！殺虫成分や誘引剤を使用しないので、超安心して使用できます。こういう蚊の性質をめちゃくちゃ研究して出来た製品です。研究者の方、蚊が好きなのか、蚊が憎いのかどちらかでしょうね。一般的には後者と考えガチですが、おそらく、蚊が滅茶苦茶好きなんだと思いますよ。というのも、殺すのは一瞬ですが、蚊を育てるのに、時間かかりますから。蚊を逃がしてしまうと、新型コロナ並みにパンデミックが起きてしまう、非常に危険な仕事ですね。アピックスインターナショナルに興味ある方、こちらをどうぞ。
さて、冒頭の問い。だって、蚊もおなかが空くからです。蚊は、人間の血が栄養素たっぷりなことを知っているので、人間は血を吸われるまで気が付かない鈍感な動物であることを知っているので、賢いですよね。もちろん視界入ると、叩かれ、殺されてしまいます。だから、寝込みを襲うんですね。
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