けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

れんこんとたまご、しゃきしゃきな夏は、これで!

スーパーに行けば、いろいろな野菜が売っています。その野菜を見て今日は何をつくろうかしら?と悩む方もいれば、ハナからこれを作るんだ!という方まで色々います。ラフマニストは、前者です。前者ですが、レパートリが少ないので、買う野菜は決まっています。決まっているというか、その選択肢を広げることが出来ません。レタス、ナス、ピーマン、白菜、にんじん、トマトと、おそらくスーパーにある野菜の1/5も活用できていないのです。どうやったら、自分が知らない野菜を調理できるようになるのでしょう?

 

ラフマニストは、会社でランチボックスをお願いしています。そのランチボックスの中にあるおかずを見て、この味どうかしら?どうやって作るのかしら?と興味を持つようにしています。何も考えずに食べれば、ただのランチです。しかし、そのランチは誰かが一生懸命作っていて、それをお金を払って、手元にやってきます。ならば、その一生懸命につながってみようと思うのです。おいしいってのは、作り手から食する人への愛だと思うのです。その愛というおいしさを感じたのならば、感謝と共に、その扉を開いてみたら良いと思うんです。

 

という訳で、シャキシャキな蓮根をランチボックスで見つけ、蓮根をラーニングしようと思ったのです。蓮根という奴は、アクがあります。泥の中で成長するので、アクはあってしかるべき。そのアクをやっつけるため、酢酸という酢に浸します。酢に浸した後、熱湯で30秒程度茹でたら、ざるに上げて、さっと水洗いします。これで、シャキシャキな蓮根が完成です。このままいただいても全然良いですが、せっかくならドレッシングをかけ、30分待ちましょう。さすれば、美味しい洋風もしくは和風な蓮根が頂けるのです。

 

ドレッシングが好ましくない方は、生卵と醤油につけていただいても美味しいですよ。ラフマニストが卵を割ったところ、おしりのようにぷりんとした卵2つ共、双子ちゃんとなりました。

 

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お通じにもよい蓮根を、スペシャルな、美味しいドレッシングでいただくのも、ありなこの夏です。